JBUG 東京 #16 #オンライン 〜今聞きたい!運営イチオシ特集〜 - connpass
セッション | 発表者 |
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なぜ、リモートアジャイルでタスク管理がそれほど重要なのか | 市谷 聡啓(@papanda) |
リモートワークになり意識を変えたプロジェクトマネジメント | ひろた◆Webディレクター(@hirota_director) |
Backlogと二人三脚で進める営業現場のプロジェクトマネジメントとは | はらあやか@ぬ(@_moroco) |
なぜ、リモートアジャイルでタスク管理がそれほど重要なのか by 市谷 聡啓さん
- アジャイルの変遷
- 今は探検の時代
- DXは正解が見えているような活動ではない
- すべての仕事はタスク管理から始まる
- DXが進まないのはタスク管理してないから
- 何をやるべきかが言語化、可視化されておらず共有もされていない
- ダニエルキムの成功循環モデル
- 理解が浅いと思考が足りておらず、行動の選択肢も広がらない
- 的を得た行動出会いと結果も出ない。結果が乏しいと学びも薄い
- 初めの理解の質を高めよう
- ウォーターフールはフェーズをまたがって修正するコストが高い
- アジャイルは、情報量を少なくするが頻繁な同期で情報量を補完する
- リモート×アジャイルは頻繁な同期のコストが高い
- 限られた同期タイミングで出来るだけ情報量を詰め込む
- リモートでアジャイルどうする?ではなく、リモートだからこそアジャイル
- 分断を乗り越える
リモートワークになり意識を変えたプロジェクトマネジメント by ひろた◆Webディレクターさん
- チャットで済まさず打ち合わせする
- 用件だけで済ませない
- 世間話をする
- 他案件の状況共有
- 少人数、自分含め3人まで
- 失敗ケース
- なにかあったらいつでもzoomを繋ぐから言ってねと伝えた
- チャットでは分かりましたと返ってくるけど、気を使って言えないというのが本音
- zoom常時解放しても2時間で一人しか相談に来なかった
- どうするか
- 気を使わない形で機会を設けるなら打ち合わせに盛り込む
- お互いに状況が見えないから、相手から何かしてほしいだけでは難しい
- プロジェクト管理において不安は最大の敵
- リモートは相互理解が難しくなり、それにより不安が生まれる
- 対策として打ち合わせの頻度と内容を変えた(冒頭の世間話など)
- プロジェクトは円滑に進むようになった
- 人数多かったら分けるの?
- 担当や役割を考えて意図的に分ける
Backlogと二人三脚で進める営業現場のプロジェクトマネジメントとは by はらあやか@ぬ
- インサイドセールスの守備範囲
- 無料トライアル→利用開始までの対応
- どんなプロジェクトを管理しているか
- セールスと名がつく職は、はらさん1人
- チームの力を借りる
- 自分がやっていることを課題に書き込んでいると、タスクをお願いすることもすぐにできる
- 面倒でも必ず「記録」
- とにかくログを残す。メールや添付ファイルも
- 些細なメモや直結しない情報も残す
- 記録はあなたを助けてくれます!
- 他のチームに頼る際、まとめる手間が省ける。
- たまに記録を忘れるけど、だって、にんげんだもの
- 自動化「アポイントホイホイ施策」
- Calendlyとメール設定で自動起票
- 日程調整から開放された
雑記
- 私の所属部署もリモートになってコミュニケーションが取りにくくなりました
- そのため、googlemeetなどで部屋を常時解放した上で、夕会に雑談を入れて毎日コミュニケーション取っています
- 例えば、テーマをマウントネタにしてうん十万の椅子の話から1日の歩数、普段飲んでいる飲み物の話などをしています
- 今まで話したことがない内容が飛び出てくるので、仲間の新たな一面が知れて楽しいです
- だってにんげんだものは、書籍「仕事の問題地図」にもあり、分かり身が深いです
- 一部ではBacklogも使ってるけど、会社公式ツールはDesknet'sだからこちらでも会議予定の自動入力ができたらいいなぁ
- 20:30開始は結構ありがたいかも。ご飯も風呂も済ませられるから、後を気にせずゆっくり聞けました