はじめに
技術書典には一般参加を何度も経験していますが、今回は初めてサークル参加をしました。執筆のきっかけやその覚悟につながることを期待して、書き留めておきます。
技術書典とは
技術書典は、ITや機械工作、その周辺領域に関する技術系同人誌の即売会です。
エンジニアやクリエイターが自ら執筆した本を販売し、最新の技術情報やノウハウを直接共有できる場でもあります。
techbookfest.org
オンラインマーケット開催中(6/9まで)
techbookfest.org
当日の感想
知り合いの顔も見れたし、OAuthて何?という方に売り子として拙いながらも説明したり、その場で検索して買ってくださりと参加してよかったです。
私も数冊買いましたが、これから勉強しないとと思っていたジャンルの本がピンポイントであって嬉しかったです。さすが技術書典!!
また、なにより良い刺激になりました。次回も技術書典に参加する方針で!
何で参加しようと思ったの?
以前の職場では、チームの半数が執筆経験者でした。その影響もあり、私もいつか書いてみたいと思っていました。そして、ちょうど個人的に新しいことに挑戦したいと考える時期に入り、タイミングよくAuth屋(@authyasan)さんの売り子募集のツイートを見かけ、勢いで応募しました。
売り子なので書くわけではないですが、いろいろお話も聞けたらいいなと思って。
顔合わせと打ち合わせ
オンラインでの打ち合わせを経て、顔合わせも兼ねて食事会が開かれました。私を含め4人が集まりましたが、オフラインでは全員初対面でした。
学生や若者、おじさん二人というメンバーでしたが、みんなすごく勉強熱心で感心しました。
むしろ私だけ分野が違うのでちょっと申し訳ないなと・・・自動化を広めるの楽しいよ!
お肉は最高でした。。。
当日の対応
昼頃に到着し、2周ほど各サークルを回って本を購入しました。培養肉を作っているサークルが今回は培養肉のエナジードリンクを作っていたりと話すのも楽しかったです。
売り子としては、後半はサークルに来る人も落ち着いてくるだろうとの見込みでしたが、全くそんなことはなく、改めてAuth屋さんの人気を実感しました。
上にも書きましたが、OAuthて何?という方に説明したり、その場で検索して買ってくださりと売り子をしてよかったなと。
その他
あの布PLUSのことを教えてもらったり、技術書典と技術書同人誌博覧会(技書博)の違いを聞けたのはありがたかったです。
また、TechBoosterさんがGitHubで執筆ノウハウ本を公開されています。