はじめに
複数PJの担当タスクを一目でわかるよう集約したかったので、Slackのリスト機能を触ってみました。
選択理由は、Slackはすでに利用実績があり、PCはもちろんスマホにもインストール済みのためです。
Slackのリスト機能は一般的なToDoリストの機能相当があり、それにSlackの機能が盛りこまれています。
そのため、手入力であればやりたいことは基本的にできました。
ToDoリストのサンプルです。
リスト機能の概要
まず、リスト機能の基本的な使い方について説明します。
一般的なToDoリストの機能相当があり、それにSlackの機能(メンバー内での共有や、タスクにメッセージ/リストを紐づけできる)ができます。
主な機能
- フィールドの追加と編集
- 簡単にフィールドを追加でき、編集もできます。
- 先頭のフィールドはプライマリーフィールドであり、移動や非表示、フィールドタイプの変更(テキスト固定)はできません。
- フィールドタイプの種類
- テキストから数値、日付、チェックボックス、チャンネル、メッセージなど登録できます。
- 進捗状況(ステータス)の可視化
- フィールドタイプをリストにし、「未開始」「進行中」「完了」「(カスタマイズ)」と設定すると、進捗状況が可視化できます。
- 期限の設定
- フィールドタイプを日付にし、期限日を設定することができます。
- コメント機能
- アイテムごとにコメントを追加し、チームメンバーとコミュニケーションを取ることができます。
- リストの権限
- 一人で使うことも、チームで使うこともできます。
ボード表示にもできます。
そのうちやりたいこと
チケットシステムと連携させ、自動入力させる。
あくまで目的は閲覧であり、そのための手入力はなくしたい。