mito’s blog

IT技術メインの雑記。思い立ったが吉日。

snmptrapコマンドでlinkDown/LinkUPを疑似的に発生させ、Zabbixのsnmptrap設定を確認する

やりたいこと

本番環境でsnmptrapの設定を確認したい。

まとめ

まず、zabbix serverにsnmtrapの設定を行います(手順は過去記事を参照)

次に、snmptrapコマンドを実行し、ifIndex10のLinkDownを疑似的に発生させます。

snmptrapコマンド LinkDown
snmptrap -v2c -c public localhost '' .1.3.6.1.6.3.1.1.5.3 test i 10

f:id:mst-it:20200430003914j:plain

意図通りにifIndex10のLinkDownを検知しました。

最後に、snmptrapコマンドを実行し、ifIndex10のLinkUpを疑似的に発生させます。

snmptrapコマンド LinkUp
snmptrap -v 2c -c public localhost '' .1.3.6.1.6.3.1.1.5.4 test i 10

f:id:mst-it:20200430004302j:plain

無事にifIndex10のLinkDownが回復しました。

snmptrapコマンドの説明
snmptrap -v 2c -c public localhost '' .1.3.6.1.6.3.1.1.5.3 test i 10

説明
snmptrap コマンド名
-v 2c SNMPのバージョン
今回は2cを指定
-c public コミュニティ名
今回はpublicを指定
localhost 送信元ホスト
'' 現在時刻
空白でも良い
.1.3.6.1.6.3.1.1.5.4 OID
今回はLinkDownを指定
test OIDを解釈する内容
snmptt.confで変換されるため、使われないので何でも良い
i
今回はifIndexの型のIntegerを指定
10 LinkDownの第一引数
今回はifIndexが入る

環境

OS:CentOS 7.7
Version:Zabbix4.0

備考

検証環境では、監視機器のインターフェースをshutdownして確認しましたが、本番環境ではそうもいかないので。
また、OIDをさらに調べれば、より実際の障害内容に近いtrapを発報できるかと思います。