はじめに
JFrog ArtifactoryのOSSがあったので、dockerで構築しました。
- JFrog Artifactoryとは
- アーティファクト、パッケージ、ビルドを一元的に、異なるパッケージタイプも管理することができるユニバーサルアーティファクトリポジトリです。
- Artifactory-ユニバーサルアーティファクトリポジトリマネージャー - JFrog
- JFrog Artifactoryは何者だ - Qiita
Gitのような機能だけでなく、もっと開発に便利な機能をもってそう?
調べてみたら、どのようなものか分かるウェビナーが公開されていました。
ソースコードだけでなく、Buildの結果やメタデータ含むバイナリファイルを効率的に管理できるようです。
環境
- OS : Amazon Linux 2
- JFrog Artifactory : 7.37.15
- Docker : 20.10.13-2
JFrog Artifactoryをdockerで構築する
- インストール手順
- YAMLによる構成変更
- Artifactory YAML Configuration - JFrog - JFrog Documentation
- 今回は何も変えずに進めてみます。
$ sudo yum -y install docker-20.10.13-2.amzn2 $ sudo systemctl start docker $ export JFROG_HOME=/opt/jfrog $ sudo mkdir -p $JFROG_HOME/artifactory/var/etc/ $ sudo chown -R 1030:1030 $JFROG_HOME/artifactory/var $ sudo docker run --name artifactory -v $JFROG_HOME/artifactory/var/:/var/opt/jfrog/artifactory -d -p 8081:8081 -p 8082:8082 releases-docker.jfrog.io/jfrog/artifactory-oss:7.37.15 $ sudo docker ps CONTAINER ID IMAGE COMMAND CREATED STATUS PORTS NAMES 49f2de811808 releases-docker.jfrog.io/jfrog/artifactory-oss:7.37.15 "/entrypoint-artifac…" 2 minutes ago Up 2 minutes 0.0.0.0:8081-8082->8081-8082/tcp, :::8081-8082->8081-8082/tcp artifactory $
起動待ちの画面がワクワクしますね。
初期設定のadmin/passwordでログインします。
adminの初期パスワードを変更したあと、残りはskipします。
設定が終わりました。
あとは・・・Mavenのリポジトリを作成して、SpringサンプルアプリケーションのSpring BootフォーマットのSpring Petclinic(棒読み)をbuildして試していこ。
その他
知らない単語がありすぎて、まだなんとなくしか分からない。