時間 | 登壇者 | 内容 |
---|---|---|
19:30-19:40 | 山崎さん | 前枠/会場諸注意 |
19:40-19:45 | 合同会社DMM.com様 | 会社紹介 |
19:45-20:15 | 鄭昌浩さん | 「クラウド時代の運用設計」 |
20:15-20:45 | 波田野裕一さん | 「運用エンジニアにとって大事な視点」 |
20:45-21:00 | - | 休憩 |
21:00-21:30 | 沢渡あまねさん | 「ライフサイクルマネジメント」(仮) |
資料まとめ
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クラウド時代の運用設計
- 運用方式設計とは、運用に必要なツールやそのオペレーションを設計する事
- みんな作るのは大好き!
- 可制御性と可観測性が大事
- 漠然としたツール導入、漠然とした監視、漠然としたオペレーションになってないか
- 運用業務設計とは、運用を遂行するために必要な業務の定義
- クラウド(特にIaaS)になっても、大事なことは基本的に変わらない
運用エンジニアにとって大事な視点
- 属人化と非属人化の特徴を生かす
- つらい原因を一つずつ潰していく
- 運用能力とは、あるべき姿の運用業務を実現する人の運用能力
- アウトカムを実現するためにどんな思考をするか?
- 運用エンジニアはアウトカムを実現するために思考し実装し続ける
- 運用をサービスデリバリとして捉える
- 運用業務の本質は事業継続性の実現
- 例えば、ISMSなど次年度から更新が目的になってしまうケースが多々ある
- それなら外部審査はやらないほうがいい
- 運用設計は理想への橋渡しをしなければならない
- 現場の現実理想は、現場にしか分からない
- アウトカムを実現するためにどんな思考をするか、インプット→活動→アウトプット→運用現場の理想
ライフサイクルマネジメント
- ITILをいかに使いこなすか、使われてはダメ
- 本日のテーマは、業務デザインの発想法
- 例えば、マイナンバーは発想がいいけど運用がいけてなさすぎる
- ライフサイクルマネジメント
- おはようからおやすみまで、プロアクティブな運用
- ユーザもヘルプデスクも説明しやすい、現在地説明能力が重要
- 正しく属人化し、正しく体系化する
- 当たり前にやってることは体系化して価値を出せる
- 初期設定の好事例はマリオ。右に行くのが直感的にわかる
- 運用業務の価値は相手が決めるもの
- 運用エンジニア1.0
- 言われたことを適切にこなす人
- 運用エンジニア2.0
- 構築に入ってほしいと思われる人
- 運用エンジニア1.0
- 利用シーンをどこまで想定できるか、きちんとこういうことを考えられる人の知見が生きる
- クラウドはこれがものすごいチャンスになる